「新人時代、上司に口酸っぱく言われたことは何?」という有用な質問
私は友人達と仕事に関する話をするのを好む。
恋バナや食べ物、趣味嗜好、日常生活についての他愛ない話も好きだ。
※乙女な部分を1㍉程持ち合わせているのだよアピール
彼女彼等と仕事に関する対話をしていると、「上司」「元上司」というトピックが1000%出現する。大魔王のような上司もいれば、人格者のような上司らが繰り広げるエピソードというのは、なんとも言えない面白さがあり大変に趣き深い。
そんな会話を数多の友人たちと繰り返し、先日気付いたことがある。
『ねぇ。上司がよくよく言うことって何?』という質問(生の声を聴く)の有用性だ。
とりわけ敬服の念を抱いている仕事観を持つ友人・先輩には尋ねるようにしている。
最近目から鱗だった「上司から口酸っぱく言われた事シリーズ」を羅列する。
ほとんどがライフハック系のブログ・書籍で提唱されてきたような、ありきたりな内容だが備忘録がてら記させていただく。
①「新人は真面目なだけが取り柄だ」
某経済専門紙の元編集長が今でもこの気持ちを忘れないようにしていると即答してくださった。実るほど頭を垂れる稲穂かな…はまさに彼のことだわと深く感心。
②「とにかく終わらせろ。70%だろうが穴空きだろうが区切りをつけて他者に見せ評価してもらわなくては何も意味が無い」
超大手マスコミの友人が最近よく上司から言われているそうだ。
私自身、背筋がスッと伸びる言葉だった。
③「幕の内弁当はいらない。唐揚げ弁当をつくれ」
これは私が上司から言われたことだ。
つまり、”何を1番伝えたいのかハッキリさせろ”ということ。
どんな仕事にも繋がる気がしているし、耳にタコができるほど言われて
辛いなと思った時期もあったが今では感謝してやまない。
番外編「若い頃は◯◯だったんだよなァ」
これは多くの人がお酒の場で経験していることだろう。
無益なことを書いてしまってすみません。
若い頃自慢が止まらない上司に対して「新人時代に上司から叩き込まれた事って何でしたか?」という質問をするなどしてうまい方向に持って行くのも良策かもしれない。
多分だけど。
で、何が言いたかったかというと
「生の声を聞いた方が心にストンと響いたりするよねー」
「やっぱり生の情報っていいよねー」ってことだ。(生ビールもいいよね♡)
私の場合、生の声は下手な自己啓発書よりも脳内に残るし納得度合いが高くなる。
このところ人間と会話する時間を多めに確保できる状況になり
生の声の良さと重要性を再認識し、自戒の念をこめて綴った次第。
初のエントリーは「セフレうんちゃらかんちゃら」について
書くつもりだったのだが少しばかり意識高め風な内容になってしまった。
私の脳内は大体いい加減なので、今後ともこの若輩者を生ぬるい目で見守っていただければこれ幸いです。
さて。今夜も美味しい生ビールが飲めそうだ。
生(広義)って、いいよね。
ジュンコ