性愛トークにおける男女差
今夜は100年ぶりに晩酌をしているので、とりとめもない話をさせていただく。
お題はタイトル通り、男女間におけるセッXトーキングの差異および、恋バナに関してだ。
一応私は女性なので、女性目線かつ偏見交えまくりということはご容赦願いたい。
最近の気付きなのだが、男性と女性では語り合うセッXトーキングの内容が随分と異なるようだ。
男性は「した・しない」のみで完結する一方、
女性は「彼はどんな風に◯◯をして、こんな風に◯◯をしてくれて△△って言ってくれるの♡」
といった、上記のような話をしている傾向にあることだ。その気付きのきっかけとなったのはとある友人男性との会話からなのだが、そのほか数人の男女にも尋ねてみたところ、おおよその答えは同様だった。男性陣はした・しないで終わり、女性陣は具体的なエピソードを事細かに語り合っていた。複数の某サイトでも既に謳われている通り、女性(私の界隈が変態すぎるのだろうか問題は置いておいて)は男性が予想している69倍位には具体的なセッXトーキングをしているのだ。だからなんだという話ですが。ちなみに男女間でどんな話をしているかは私はあまり知らない。無念。どなたか教えてくださる紳士淑女がいらっしゃればご一報ください。
次に、恋バナに関して。
恋愛に関する男性の自立心?自主性?能動性?のようなものには敬服の念を抱いてやまない。私が懇意にしている男性友人のほとんどが恋愛に関する悩み辛みでウンウン唸った事を聞いた事はほぼ無いし、(皆無ではないけれど。ドロドロトークも時にはあったけど)最終的に彼らは重大な決断は自分でくだしていることがほとんだ。純粋にかっこいいよなと思う。
それに反して女性ときたら・・・
「彼からの連絡減っちゃったの。どうしよう〜」
「彼からプロポーズされたの、どうしよう〜」
「彼と別れたいの、どうしよう〜」
「セフレと◯▼◇なの〜」
などと延々と話し続ける。話し続ける。話し続ける。(以下省略
「で、結局どうしたいの?」というのが本音だ。
どうしようじゃなくてさ。どうしたいのって話ですよ。マジで。本当に。
セッXトーキングなら広がりはあるし笑ったり具体案出したりできるけどさ、あなた方の間のお話は当人の意思が分からない限りアドヴァイスしようもないしどうしようもないんですけど。ってなるんですよ。っていうね。
100年に1度程参加する女子界に参加する度『女性は共感を求める生き物である』ということをつくづく知らされる今日この頃なのであった。
まあ、こんなこと言ってる私もこの類いのとりとめのない話は大好きだという矛盾。
なんなら「◯◯がうんちゃらかんちゃらでどうしよ〜♡」とか言っちゃうこともある。強がりで良い顔しいでロースペアッピルしまくりだけど、なんだかんだ自分は女なのだなとPCカタカタしながら思う夜なのだった。それとともに私のうだうだトークに付き合ってくれる友人達には感謝してやまない。スペシャルサンキューソーマッチ。
ああ。都会の男子会の諜報をしてみたい。
(田舎の男子会は参加したことはあるけど、ちょっとまた異なるのですよ。具合がさ)
以上。自戒の念を込めて…
ほろ酔いの稚拙な文章をお読みいただきありがとうございました。
ジュン・デラリンヌ